2008年3月18日火曜日

Disconnected Joints project _ artist's statement

NU☆MANで3月20日に開かれる「disconnected joints project」から、
アーティスト・ステートメントが届きました。

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国際的流動的なポジションにある
フィリピン人のアーティストたちによる
作品を特集する
様々な土地のプロジェクトが
3月20日東京で始まります。

これは、フィリピン人のアーティストを
それぞれの居住地に呼んで
展覧会を行うという
継続的プロジェクトの始まりでもあります。

これらの作品は
「流動性」を含み・囲み・貫通するような
問題を話題にすることあり、
フィリピン人アーティストの
移民としての経験を説明するものでもあります。



このシリーズ最初の展示会
Disconnected Joints(ばらばらにされた接続部)”
では自らキュレーターを行っており、
ダダ・ドコットとジョン・ペアレスが
マルチメディアインスタレーションをご案内します。



ダダ・ドコット
東京大学の大学院修士卒業生であり、
ジェンダーについて様々なコンセプトを
ビジュアルと組み合わせます。

今回、品川駅をステージとした
ビデオドキュメントを紹介し、
この作品では、
日本社会の外国人に対する
一般的な態度に対する批評として、
ある「普通の日」の東京で見られる
人種プロファイルの一幕に光を当てています。



その一方、
心理的地図(サイコジオグラフィ)と
統一的都市計画に関心のある、

ジョン・ペアレスは、
移民でありドロップアウトであり、
フィリピン大学、芸術学部出身であります。

彼は今回東京中の”遠回り化”した
郵便ポストの写真を展示しています。

彼のアイデアは、
都市の風景に既存のサインやシンボルをうまく利用し、
主に移住者や難民をターゲットとする
支配と監視に対する反抗の表現に仕上げるというものです。



この展覧会はNu+man コレクティブによって提供されています。

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