2008年3月29日土曜日
2008年3月24日月曜日
2008年3月18日火曜日
Disconnected Joints project _ artist's statement
アーティスト・ステートメントが届きました。
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国際的流動的なポジションにある
フィリピン人のアーティストたちによる
作品を特集する
様々な土地のプロジェクトが
3月20日東京で始まります。
これは、フィリピン人のアーティストを
それぞれの居住地に呼んで
展覧会を行うという
継続的プロジェクトの始まりでもあります。
これらの作品は
「流動性」を含み・囲み・貫通するような
問題を話題にすることあり、
フィリピン人アーティストの
移民としての経験を説明するものでもあります。
このシリーズ最初の展示会
“Disconnected Joints(ばらばらにされた接続部)”
では自らキュレーターを行っており、
ダダ・ドコットとジョン・ペアレスが
マルチメディアインスタレーションをご案内します。
ダダ・ドコットは
東京大学の大学院修士卒業生であり、
ジェンダーについて様々なコンセプトを
ビジュアルと組み合わせます。
今回、品川駅をステージとした
ビデオドキュメントを紹介し、
この作品では、
日本社会の外国人に対する
一般的な態度に対する批評として、
ある「普通の日」の東京で見られる
人種プロファイルの一幕に光を当てています。
その一方、
心理的地図(サイコジオグラフィ)と
統一的都市計画に関心のある、
ジョン・ペアレスは、
移民でありドロップアウトであり、
フィリピン大学、芸術学部出身であります。
彼は今回東京中の”遠回り化”した
郵便ポストの写真を展示しています。
彼のアイデアは、
都市の風景に既存のサインやシンボルをうまく利用し、
主に移住者や難民をターゲットとする
支配と監視に対する反抗の表現に仕上げるというものです。
この展覧会はNu+man コレクティブによって提供されています。
2008年3月10日月曜日
Ryn's art talk @SUNDAY NU☆MAN 08.02.17
Ryn's art talk on SUNDAY NU☆MAN
08.02.17.
遅くなりましたが、2月17日に行ったSUNDAY NU☆MANでは、
イベントの締めくくりとして、Rynにアートトークをしてもらいました。
リメイク服の事、写真作品の事、ビデオプロジェクトのことなど。
そのときの模様を、簡単にですが、レポートします。
通訳してくれたのは、アサミさんでした。どうもありがとう。
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ryn's art talk
ryn:
きてくれてどうもありがとう。
何と言っていいか分からないけど、Kくん(IRAの人)にとてもありがとうと言いたいです。
2,3週間前にIRAを訪れた時に、ここ(poetry in the kitchen)で展示をやってみたらどうかと勧めてと紹介してくれて、とても感謝しています。
Poetry in the kitchenの人たちにも、展示をさせてくれて、とても感謝しています。
日本に来て、何をしていたかと言うと、筑波で洋服をつくっていました。
英語も教えていたのですが、最近になってそれはおわって、
もっと洋服を作る方に力を入れていきたいと思っています。
今月(2月)末には上海の方に行って、写真家の人たちのアシスタントをします。
その後に、日本に帰ってきてからは、日本語を勉強しようと思っています。
何か質問はありますか?
○:
写真作品の事について話してくれますか。
Ryn:
OK、私はミルウォーキーのウィスコンシン大学で写真を勉強しました。
説明しにくいのですが、ひとつひとつの写真にはいろいろな物語があって、
それらはそれぞれ別々の物語で発生しているので、
上手く説明できないのですが…
ヌ―マンのひとり:
あなたが私に話してくれたプロジェクトについて、この場で話してくれますか。
Ryn:
それはいいですね。
あるプロジェクトがあって、それでやりたいことは、
子供のセクシャリティをテーマにしたものです。
社会の中で、子どもに対してのセクシャリティにおいての抑圧というのはとても大きいので、
みなさんが社会の中で、どんなふうに自分のセクシャリティについて手探りしてきたか、
というのを知りたいと思っています。
Kさん:
それは、写真のプロジェクト?
Ryn:
そうです、写真を使ったものです。
今度中国に行った時にも、このプロジェクトを継続していきたいと思っています。
これは、友達が小さかった時の事を、ふと思い出したときの写真です。
日本でよく知られているかどうか分からないのですけど、
アメリカでは「スピン・ザ・ボトル」というゲームがあって、
ボトルを回して回転が終わった時に、
口が向いている方向にいる人が、
誰でも誰かにキスをしなければならない、というゲームです。
友達が小さいころにやっていた、その遊びを思い出して写真を作りました。
友達のお姉さんがその話をしてくれて、
面白そうだ、となり、
友達と大人になって改めてもう一度やってみて、
その状況を写真にとりました。
大人になって改めて行ったので、
小さいとき一緒にゲームをしていた人と実際には同じメンバーではなかったのですが、
遊びとしてそれぞれの人を位置づけしました。
だれかそうした小さい頃のストーリーをもっていたら聞かせてください。
(このあと、日本語・英語・その他乱れての会場中からの幼少期の体験談の応酬。英語部分聞き取り不能。録音状況悪いですが、だれかヒアリングやってくれる方がいたら、numan.poorfriendly@gmail.comまで)
今は話したくない人も、あとでメール等で個人的に話したい、というひとがいたら、
日本語でも大丈夫なので、連絡ください。
◎:
質問。なんでリメイクの服をつくるんですか。
Ryn:
高校の時に、普通に服を買う、という事に飽き飽きして、
自分で洋服をリメイクするようになりました。
高校の時は、そんなに真剣ではなかったのですが、
大学に行ってから、リメイクをしている「FASTEN(洋服をきちっととめたりする、等の語意)・collective」というグループに出会って、その人たちにあってから真剣にやるようになりました。
ミルウォーキーの大学でサマーマーケットでの販売を中心に始まったのですが、
三年くらいしてお店をだして、今も続いています。
どうもありがとう。
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http://www.junkhousedollyard.com/
http://junkhousedollyard.com/1/index.php?option=com_content&task=view&id=13&Itemid=28
より
Ryn's Resume
Kathryn Wilson
Solo Shows:
2008
Junkhouse Dollyard at Shiroto #13,
Koenji, Tokyo
Junkhouse Dollyard
at Poetry in the Kitchen, Bunkyo-ku,
Tokyo
2006
“The Apocalypse is Breathtaking”,
Fasten Co-op Clothing
Gallery, Bay View, WI
2004
"Inner Strangers",
UWM Atrium, Milwaukee, WI
(In conjunction with "Metamorphosis"
at the UWM Union ArtGallery)
Group Photography Shows:
2006
Scholarship Show,
INOVA gallery, Milwaukee, WI
"Idiot Genius",
Upstairs Gallery, Milwaukee, WI
2005
"11 Chapters: Photographic Narratives",
Roast Coffee Company,
Milwaukee, WI
2003
"Method V",
UWM Union Art Gallery, Milwaukee, WI
Fashion Shows:
2007
"Mito Design Fes. Eco Bag Project",
Bubble, Mito, Ibaraki,
Japan
"Heart Attack!"
with Fasten Collective, Mad Planet,
Milwaukee, WI
2006
"Spinning Heads, Runway Around the World"
with FastenCollective,
Club Timbuktu, Milwaukee, WI
"Fasten Furious"
with Fasten Collective,
Stonefly,Milwaukee, WI
"UWM Eco Fashion Show",
UWM union, Milwaukee, WI
"Summer Solstice",
Beans and Barley, Milwaukee, WI
2005
"Run Up to the Runway",
Milwaukee Art Museum, Milwaukee, WI
"Riverwest Follies"
variety show, St.
Mary CzestochowaChurch, Milwaukee, WI
"Fasten Show at the Market",
with Fasten Collective,
Beans and Barley, Milwaukee, WI
2004
"Fasten Nation",
with Fasten Collective,
MOCT, Milwaukee, WI
Costume Design:
2007
"Clamatore" directed by Wesley Tank, produced by Quiet
Sandwhiches productions,
Milwaukee, WI
2006
"Stimulus" directed by Jason Shumacher, produced by Grey Duck
Productions, St. Paul, MN
"Coy Cloid" directed by Wesley Tank, produced by Quiet
Sandwhiches productions, Milwaukee, WI
Acting:
2006
"Coy Cloid" directed by Wesley Tank, produced by Quiet
Sandwhiches productions, Milwaukee, WI
2005
"Suzanne" directed by Ben Cervenka, Milwaukee, WI
Publications:
2007
Club Vanity: Super Cute in Tokyo,
Tokion Magazine, V.12/No. 64,
November 2007
2006
Outside the Box,
UWM Post, May 2006
Ben Cervenka,
Film Student, UWM Post, February 2006
2005
Meet the Bartender, MKE Magazine, June 2005
Niche; Soaps and Scents, UWM Post, January 2005
2004
Found in Translation, UWM Post, October 2004
Playing with Dolls, UWM Post, October 2004
Education:
2007
University of Wisconsin, Milwaukee:
BFA, Major: Photography, Cum Laude
2006
UWM “China Now” study abroad; summer
2004
Rangsit University, Bangkok, Thailand; spring
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FASTEN COLLECTIVE: http://fastencollective.com/
2008年3月9日日曜日
NU☆MAN on March 20
NU+MAN Cafe
presents
Disconnected Joints
featuring
Dada Docot and Jong Pairez
DISCONNECTED JOINTS PROJECT
3月20日木曜日、NU☆MANにもよく遊びに来てくれている
jongが言い出しっぺのアートエキシビジョンやります。
jongは、アート以外のお仕事で稼ぎながら、
アートマーケットと距離をとりつつ、
表現について考えているアーチストです。
作っているものもとても興味深い。
Dadaさんはそのお友達。
時間帯は、平日だからアフターファイブがもりあがるのかな?
(↑失礼、祝日でしたー)
NU☆MANとしても、何かださねば。
jongがつくってくれた
poetry in the kitchen までのマップ。
クリックすると拡大してみられます。
NU☆MANブログのプロフィール欄に、
ポエトリーインザキッチンのアドレス、
電話番号を記しておきました。
行きかたが分からない人は連絡どうぞ。
-----Jong Pairez-----
Jean Makisig Project
http://jeanmakisig.blogspot.com/
Photography Portfolio
http://www.jpgmag.com/people/jongpairez
Online Art Portfolio
http://jongpairez.carbonmade.com
Jong Pairez Blog
http://tulisan.gnn.tv